「時間がない」「面倒くさい」など、理由は色々あるが、ブログを書くということは、そこまでやりたいことではないのかも?なんて思ったりもする。以前読んだ本に「お金を払ってでもやりたいことが本当にやりたいこと」と書いてあったが、歳を重ねると、与えられた環境の中でかつお金をもらえる事の中から、できることを探すようになっていく。相対性理論で有名な物理学者アルベルト・アインシュタインによれば「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。」と言っていたとか・・確かにそうかも知れない。
常識的に「やりたいこと」が「できること」に変わってしまうのだろう。そうする事によって自分の居場所を見つけることができるかも。
表現者の岡本太郎氏は「他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。」と言っていたようだ。私にはアインシュタインと同じことを言っているように聞こえる。自分の歌が歌えるのは、勇気なのだろうか?それともただの衝動なのか?
結局は自分も何かを残したいという衝動に駆られているのも事実、これが自分の歌を唄うことなのかも知れない。なんの歌かはわからないが潜在意識とでもいうのだろう。何かを伝えたい?ただ聞いてももらいたいだけなのかも知れないがその答えはまだ見つからない。いずれにしても自分が経験したことしか書けないので、まずは今までの人生の復習をしてみようかと思う。